問53
内部統制の基本的要素の一つである“ITへの対応”に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ア
- ITを活用すると業務処理を迅速化でき、不注意によるミスを全て防止できる。
- イ
- 既存のITの利用者の拡大や、使い方の変更などで組織目標を達成できるのであれば、新たなITシステムの導入やITシステムの更新を強いるものではない。
- ウ
- 全ての業務プロセスをITで自動化することによって、業務プロセスを大幅に修正することが容易になる。
- エ
- 組織の業務がITに大きく依存すると、内部統制の目的を達成することが難しくなる。